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【清水秀彦 そういうことだろ~】完敗のU-20W杯ウルグアイ戦 15歳久保の先発フル出場以外、勝ち抜く手段はない (1/2ページ)

 サッカーU-20(20歳以下)W杯韓国大会で日本は24日、1次リーグD組第2戦で優勝候補のウルグアイと対戦し0-2で敗れた。存在感を示したのは、エースFW小川航基(19)=磐田=の負傷をうけて前半20分から緊急出場した、15歳のFW久保建英=FC東京U-18=ただ1人というふがいなさ。27日には決勝トーナメント進出をかけてイタリアと対戦するが、こうなったら天才少年を先発フル出場させるしか勝ち残る手段はない。 (聞き手・久保武司)

 --見るべき選手は久保ぐらいでした

 清水「その通りだよ。15歳におんぶにだっこか? この2年半何を強化してきたんだ。アジアでは通用しても世界ではダメ。これまでの日本代表と全く同じパターンだ」

 --久保はどうでした

 清水「よかったね。うん、よかったけど、やっぱり体は小さい(身長170センチ、体重63キロ)。予想通り、何度か足元から吹っ飛ばされていた。あの子のウイークポイントだな」

 --この世代の世界レベルで戦わせるのは時期尚早か

 清水「いや、十分通用していた。驚いたよ。前半は緊急出場で戸惑っていたが、後半は別人。相手DFに奪われないように、自分の周囲でボールを置く位置を微妙に変えていた。そして後半13分。久保が縦パスを受けて一気に加速。寄せてくる相手をシュートフェイントでかわしておいて、左足で強烈なシュート! これだよ、これ。シュートで終わろうという意識がみえたのは久保だけだったもんな。あとは堂安(G大阪)にしろ、Jリーグでレギュラーを張っている連中もみーんなビビってた。ボールを回して、相手が削りにきたら味方にパス…これだけじゃゴールは生まれないよ」

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