記事詳細

いまや外せない“守備の要”梅野 球団幹部「順調にいけば正捕手は決まり」 (1/2ページ)

 広島とセ・リーグ首位を争っている阪神を守備面で支えているのが、梅野隆太郎捕手(25)。球団幹部は「4年目の彼の成長がチームの進撃に貢献しているのは間違いない。順調にいけば長年懸案の正捕手は梅野で決まり」と評価する。

 首脳陣の信頼の厚さは起用法に表れる。チーム50試合中45試合で先発マスク(2日現在、以下同)。リーグ1位のチーム防御率3・00はひそかな誇りだ。リードのほかキャッチング、スローイングでも投手陣を助けている。

 「能見は昨年まで呼吸の合わない梅野と組むのを嫌っていたと聞く。しかし、今年は全部梅野と組んで好投している。リード面の成長を認めたからにほかならない」と阪神OBは証言する。

 「優勝チームに名捕手あり」は元阪神監督・野村克也氏の持論だが、近年の阪神には名捕手どころか正捕手すら不在だった。昨年も原口、岡崎、梅野、坂本、鶴岡、清水、今成、小宮山と8人たらい回し。矢野作戦兼バッテリーコーチにとって正捕手育成は責任重大な大仕事である。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう