記事詳細

うちは「AKBよりAKT」 35季ぶり優勝、溝口智成監督に聞く「RIKKIO」復活のウラ (1/3ページ)

★立教大学野球部(1)

 東京六大学野球春季リーグで1999年秋以来、実に35季ぶり13度目、今世紀初の優勝を果たしたばかりの立教大学野球部を、OBでもある筆者が訪ねる第1回。開催中の全日本大学選手権では1回戦をシードされ、7日の2回戦で富士大と対戦する(午前11時30分開始予定=東京ドーム)。不世出のスーパースター、長嶋茂雄氏を輩出した「RIKKIO」はいかにして復活を遂げたのか。就任4年目にして念願をかなえた溝口智成監督(49)に聞く。

 --就任後6季のうち3季は優勝まであと一歩に迫りながら果たせず、“4度目の正直”で天皇杯を手にした

 「過去3度のチャンスを逃したことは、確実にステップアップに繋がっています」

 --優勝の要因は

 「4年目で一番力を入れたのは、全部員がどれだけ同じ思いになれるか、一生懸命練習するか、チームの方針を理解しているかということです。昨年の主力が抜けて力が落ちたといわれた代で、力を合わせ心を一つにするという意味の『戮力同心(りくりょくどうしん)』を今年のスローガンに掲げました。個々の能力をあてにする野球では、東京六大学は戦えない。例えばバントを失敗したらチームの失敗と捉え、選手全員にバント練習を課しました。全員で1点をもぎ取り、全員で守り切る野球でないと他校に勝てません」

 --2014年に母校に監督として復帰してからのチーム改革は

 「気持ちの良い挨拶をしようと言いました。自分の気分が悪くても、最初のコミュニケーションとして相手の目を見て、大きな声で挨拶をすることで信頼関係を築いていこうと促しました」

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース