記事詳細

35季ぶりV果たした立教・溝口監督「連覇して長嶋さんの期待に応えたい」 会社辞め不退転の就任した理由 (1/2ページ)

★立教大学野球部(2)

 東京六大学春季リーグで1999年秋以来、35季ぶりの優勝を果たした立教大学野球部を訪ねる第2回。退路を断って古豪復活に情熱を注ぐ、溝口智成監督(49)の生きざまに迫る。

 --大学卒業後、社会人野球でプレー

 「リクルートで4年、ローソンで2年やりました。社業は22年間、人材採用の仕事、主に転職支援やキャリアアドバイザーをしていました」

 --2014年の監督就任にあたって会社を辞めた

 「真面目な性格なので、仕事で成果も出ていましたが、全て野球と比べている自分がいた。会社で表彰されても、野球の苦労や優勝の喜びと比べたら心から喜べませんでした」

 --サラリーマン時代の経験で、いまに生きていることは

 「企業の研修トレーナーになるために、半年間トレーニングを受けた経験です。依頼してくださった企業の方々と、どう信頼関係を築くかが大事です。その人たちが前に進むためのファシリテーターとして、その場が一番となるように心掛けていました」

 --監督をしていて、思い通りに行かないこともあるのでは

 「私も人間ですから、不真面目な態度に、この野郎!と思うこともあります。でも選手に成長してほしいから、状況を見極め、怒鳴らず、監督室でじっくり話し合うこともあります。人は誰でも成長したいと思う存在です。選手がやり方や考え方が分からなかったら、手を差し伸べようと考えています」

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース