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日本人選手のふがいなさ浮き彫り ベテラン谷原「若い選手にもっと頑張ってもらいたい」

 「日本ゴルフツアー選手権」は、南アフリカのショーン・ノリス(35)が制した。2位に4打差、ただ一人2ケタの通算13アンダーをマーク。1打差の3位タイでスタートした最終日に64で回っての逆転優勝は圧巻だった。

 表彰式で青木功JGTO会長は「優勝スコアは通算9アンダーくらいを想定してコースセッティングしたつもりだった」と本音を吐露し、ほめたたえたほどの好プレーだった。

 勝負の行方を決するサンデーバックナインは、10番(494ヤード、パー4)で、残り181ヤードの2打目を7番アイアンで打ち、直接入れてイーグル。混戦から抜け出し、最後は独走した。

 終わってみれば5位以内の日本人選手は、3位タイの小平智クンと5位タイの藤本佳則クンの2人だけ。5位以内に日本人選手が一人もいなかった前試合のミズノオープンと比べたら、少しは視聴率アップにつながっただろうか? と心配になる。ちなみに4日間総計のギャラリー数は、昨年よりも1806人少ない1万6442人だった。

 それにしても、日本人選手のふがいなさが浮き彫りになる大会が続く。今季は世界で戦い続けているベテランの谷原秀人さんにとっては、この試合が日本ツアー開幕戦。15位に終わり、外国人選手が上位を占めた大会結果を目の当たりにしてつぶやいた。

 「こうなっても仕方ないけれど、若い選手にもっと頑張ってもらいたい気もする」

 日本のゴルフは大丈夫だろうか。

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