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低迷男子ゴルフ…かすかな希望は“史果の親父”川岸良兼、シニア初V達成なら起爆剤に (1/2ページ)

 宮里藍ちゃんの国内ラストゲーム?! とあって、先週のサントリーレディスは人、人、人がとにかく大勢コースへ押し寄せた。決勝ラウンドの土日の前売り券は、予選ラウンドの木曜日の午後に5000枚以上も売れたことで販売中止。残りを当日売りに切り替えたそうだ。

 取材陣も通常トーナメントの比ではない。同じく木曜日でテレビ局、新聞、雑誌社100人以上の記者とカメラマンが藍ちゃんのプレーを追った。大会運営スタッフ陣も対応に追われっぱなし。この数だけでも、どれだけ藍ちゃんがゴルフ界に貢献した逸材だったのかが分かる。国内女子ゴルフ界を盛り上げた功績は大きい。

 それに比べて、男子ゴルフ界はホント情けない。取材の受け入れ態勢は整えていても、肝心の記者もカメラマンも試合の現場に足を運んでくれない。どの試合でもメディアルームは空席が目立つのだ。

 先週の新聞のゴルフ面は誰が勝とうが、どんな記録が打ち立てられようが、成績に関係なく主役は藍ちゃんで決まり。それが視聴者や読者のニーズなのだから当然といえば当然だろう。

 しかし、それでもかすかな希望もあった。藍ちゃんフィーバーの陰に隠れた形になったけれど、サントリーレディスの裏(?)では国内シニアツアーの「スターツシニア」が開催され、単独首位で最終日を迎えたのが「史果の親父」こと川岸良兼だったのだ。

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