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阪神、まだ成果見えない“外野シャッフル” 球団幹部「慣れれば本来の打撃取り戻すはず」 (1/2ページ)

 阪神が外野の布陣を変えて10日。6月6日のオリックス戦から、左翼の高山俊外野手(24)を中堅、中堅の糸井嘉男外野手(35)を右翼、右翼の福留孝介外野手(40)を左翼へと配置転換したが、いまのところ期待したほどの効果は出ていない。

 糸井が途中で故障のためスタメンから外れる誤算もあり、15日現在、新布陣によるチーム戦績は5勝4敗。3人合わせた打点が4では苦戦が続くのも当然だろう。

 「もともと糸井は右翼が本職だからいいとして、高山、福留は今のポジションに慣れていない。その影響が打撃に出ている可能性は多分にある」と球団OBは評している。

 首脳陣は真の狙いについて明言を避けているが、福留、糸井両ベテランの守備負担の軽減を図る一方、運動量の多い中堅には若い高山が適任と判断したと関係者の多くはみる。

 いずれせよ、シーズン中のこれほど大幅なコンバートは阪神でも例がなく、金本監督は「正直、勇気がいった」とスタートした日に本音を漏らしたほどだった。

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