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“緊急登板”巨人鹿取GM直撃!「突然のことで…」 星野氏ら意識「先輩には負けたくない」 恩師・杉下氏「正しいことは遠慮せず言う」 (1/3ページ)

 巨人のGM兼編成本部長に就任した鹿取義隆氏(60)は巨人、西武で中継ぎ、抑え投手として活躍。来る日も来る日も登板し「鹿取大明神」といわれた。今度は、低迷するチームを立て直す編成のリリーフとして登場。マウンドで数々のピンチを乗り越えてきた男が、スーツ姿で最初に打つ手は-。

 「突然のこと(GM就任)で何から手をつけたらいいか、まだ何も考えられませんよ」

 鹿取新GMはこう言って首をすくめた。チームのピンチに急きょ登板。もともとブルペンで10球も投げれば肩ができる仕上がりの早い投手だったが、「今回は肩を作る間もなかったね?」と聞くと、「そうですね」と苦笑を浮かべた。

 現役時代も、こんな“緊急登板”がよくあった。たとえば西武時代の1994年6月8日、東京ドームでの日本ハム戦で、先発した村田勝喜が1回無死一、二塁で腰痛を訴え降板。マッサージを受けていた鹿取が急きょ2番手として登板し、ヒットと内野ゴロで1点はとられたが、2回以降無安打に抑え、結局9回まで投げきり無失点で勝利投手となった。

 中継ぎ、抑えを中心に通算755試合に登板したが、そのうちローテーションの谷間などでの先発が16試合。チームにとって便利なユーティリティー投手だった。

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