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王会長、清宮に仰天ゲキ「大学に進学するなら東大に行け」 自身の経験から“早大進学説”にはクギ (1/3ページ)

 夏の甲子園を目指し7月15日に西東京大会初戦(3回戦=相手未定)を迎える早実・清宮幸太郎内野手(3年)。現時点で高校通算103本塁打を量産している怪物スラッガーの周辺では、「早大進学濃厚」説もささやかれている。そんな中、早実の大先輩にあたるソフトバンク・王貞治球団会長(77)が「大学へ行くなら東大へ行け」などと仰天ゲキを飛ばした。 (江尻良文)

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 「外角へ逃げるスライダーに泳がされていたが、この1年間でスタンドインできるようになった。打撃は開花した。プロでやっていける」

 世界一の通算868本塁打を誇る王会長も清宮の素質、対応力には目を見張っている。

 そんな中、「一塁守備に不安がある清宮は、DHのあるパ・リーグの方が向いている」(球界関係者)との声があるが、王会長の考えは違う。

 「冗談ではない。若い選手がいきなり打つだけのDHなんてとんでもない話だ。守備もしっかりやって、一流にならなければダメだ」

 厳しく守備力アップの必要性を強調する。王会長自身、巨人入りして4年目の1962年に一本足打法を完成し初の本塁打王を獲得。以降13年連続、通算15度の本塁打王に輝き、生涯通算868本塁打を記録しただけではなかった。

 センバツ優勝投手として巨人入りしながら、1試合も投げることなく打者転向。世界のホームランキングになると同時に、一塁手としても72年に制定されたゴールデン・グラブ賞を、現役引退する80年まで9年連続受賞。打撃だけでなく守備でも一流でなければ、スーパースターにはなれないということを身をもって経験しているのだ。

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