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日本ハム・大谷、ベンチウオーマーで復帰の裏事情 楽天関係者グチ「“出る出る詐欺”かよ!」 (1/2ページ)

 「“出る出る詐欺”かよ! 振り回されたな」

 オープン戦のデータまで引っ張り出し対策を進めていた楽天関係者は思わず愚痴を漏らした。

 拍子抜けしたのは、試合前に「3番くらいで使ってくるのかな?」と報道陣に逆取材を掛けるほど警戒感を強めていた梨田監督も、スタンドを埋めた2万3552人の観客も同じだった。

 日本ハムの二刀流・大谷翔平投手(22)は23日の楽天戦(札幌ドーム)で出場選手登録され、4月8日のオリックス戦(京セラ)以来76日ぶりの1軍ベンチ入りとなったが、結局出場は見送られた。

 右腕に与えられた出番は、イニング間のキャッチボールだけ。とはいえ、首位の楽天相手に7-3で快勝しただけに「試合には出ていないけど、やっぱり1軍の試合はいいものだと思いましたね」と表情は明るい。

 20日に1軍合流し、首脳陣のチェックを受けてきた大谷だが「走塁で1回(太ももの筋肉を)切っているので怖さはある。自重しながらやっていかないと」と慎重な姿勢を示しており、状態は万全からはほど遠い。

 栗山英樹監督(56)は「きょうは全く(起用を)考えなかった。あした(24日)スタメンかもしれない」と24日以降のスタメン出場をにおわせた。指揮官が出場をちらつかせ続けるのには裏事情もある。

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