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“まな弟子”広島・森保一監督を直撃「個性のある選手束ねていくやり方、清水さんに教えていただきました」 (1/2ページ)

 Jリーグ・ルヴァン杯のプレーオフ第1戦(28日)で、ホームの広島はFC東京に0-1で惜敗。リーグ戦も17位と低迷しているが、苦境こそ名将と呼ばれる男の腕の見せどころだ。“まな弟子”である広島・森保一監督(48)を直撃。監督という仕事の難しさ、候補に挙がる次期日本代表監督についても忌憚なく聞いた。

 清水「オマエの応援に東京からやってきたよ~」

 森保「いえいえ、めっそうもない。僕にとって恩師。多くのことを教えていただきました」

 清水「ポイチ(森保監督の愛称)は、現役の時から必ずいい監督になると確信してた。広島で現役を引退するつもりだと聞いて、だったら俺が監督をやっている仙台に(現役選手として)来いと誘ったんだよな。肩書はなかったが、事実上コーチ兼任でもあった」

 森保「仙台は最高でした。選手としてもコーチとしても。Jリーグ開幕当初のような盛り上がりでしたから。あのとき広島で33歳で引退するのと、35歳まで仙台で現役を続けさせてもらったのとでは大違い。だからこそいまの僕があります。仙台時代は清水さんに平気でタメ口をたたく選手がいっぱいました。名前は言えませんが(苦笑)。個性のある選手を束ねていくやり方も、清水さんに教えていただきました。いま監督をしていて、よく清水さんは平然とやっていたなと思っています」

 清水「チームの成績がよくないんで、へこんでいると思ったが…」

 森保「いいえ、元気ですよ。人事を尽くして天命を待つ。評価してくださる人に評価してもらえばいいと思っています。潔く、すべてを受け入れようと」

 清水「その通りだな」

 森保「これは記事にはできないかもですが、清水さんはフロントの方々とよく闘っていました。権力を持っている人に対し、逆らうのではなく、考えをちゃんと主張していました」

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