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中日投手「昭和育成法」に万歳 メッタ打ちでも下げない…お仕置き登板のように見えるが (1/2ページ)

 1日に広島-中日戦(マツダ)を実況したのですが、広島が8対1と大勝。エルドレッドの3連発には度肝を抜かれました。

 ただ、この試合で印象に残ったのはその3本をすべて献上、6回10安打8失点とメッタ打ちされた中日の小笠原慎之介投手(19)。前週は巨人戦で8回1/3、4安打2失点と好投して勝利投手になっただけにショックだったと思います。

 5回に打順が回ってきたところで代打でもいい局面でしたが、森監督はあえて続投させました。お仕置き登板のようにも見えますが、「彼に対する期待であり、経験を積ませようということです」と後日話してくれたのはデニー投手コーチ。

 「自分がいい球さえ投げれば打たれないと思ったら、エルドレッドの3発で通用しないってわかった。いかに相手の嫌がる球を投げるかってことに気づいてくれれば…」

 最近は若い投手が少し打たれると、あまり傷つかないうちに…と早めに降板させるケースが多いですが、「うちは昭和のやり方なんです(笑)」と同コーチ。

 6回は明らかにへばっていましたが、最後に力を振り絞って松山選手をセンターフライに打ち取った姿には感動。これが「育てる」ってことだと思いました。昭和万歳(笑)。

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