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“ご法度”やらかしたモンテロを事実上の戦力外に カブス副社長「責任は進んで負え」

 When something goes wrong on the field, we expect our players to take the blame, even if it’s not their  fault.(ESPNより)

 「試合で失敗したら、自分から進んでその責めを負うものだ。仮にそれが自分の責任でなくても」

 カブスのテオ・エプスタイン副社長はこう言って、捕手のミゲル・モンテロ(33)を事実上の戦力外とした。

 6月27日のナショナルズ戦でカブスは7盗塁を許し惨敗。モンテロは試合後の会見で、先発のサイ・ヤング賞投手、アリエタについて「盗塁の責任が自分に来るのは本当に腹が立つ。俺に誰も刺せないと言うのは勝手だが、投手が塁上に走者を留めておけないなら、アウトにしようがない」とぶちまけた。

 この発言を知ったエプスタイン副社長は「数秒で(厳罰を)決断した」と明かした。メジャーで失敗の責任を他人のせいにするのはご法度。

 「go wrong」は失敗する、間違うの意。「take blame」は責めを負う、泥をかぶる。昨季世界一に輝きながら今季は苦戦のカブス。何でも他人のせいにする風潮がこれ以上クラブハウスに蔓延することを恐れての即断だった。(阿部耕三)

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