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“虎殺しローテ”粉砕した阪神、CS圏内確保できるか 虚々実々の駆け引き続く (1/2ページ)

 竜の仕掛けた“虎殺し”のワナを一蹴した。阪神は11日の中日戦(倉敷マスカット)で、相手先発の左腕ノルベルト・ジョーダン投手(30)に対し、3回までに上本のソロ、福留の2ランを含む4安打を浴びせ4点を奪ってKO。10-1の大勝を収めたのだ。

 ジョーダンは試合前までの段階で、今季阪神に4試合2勝0敗、防御率1・80。阪神サイドが完全に苦手にしていた。

 中日の先発はこの日、ローテーション通りなら、5勝している若き右腕・鈴木だった。期待株をブルペンに回してまでジョーダン、そして12日の同カードに先発するラウル・バルデス投手(39)の外国人左腕2枚を、優先的に当てる特別ローテを編成し虎封じをもくろんだ。

 金本知憲監督(49)は「今まで苦しめられ、向こうもそういうローテーションを組む中で打てたのは良かった」とほくそ笑んだ。

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