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俺の技は自分で盗め 阪神・糸井、若手に「教えない主義」徹底 (1/2ページ)

 「後輩に聞かれても(技術やノウハウを)決して教えないね」(チーム関係者)

 まさに“昭和の野球職人”顔負けのスタンスを貫くのは阪神・糸井嘉男外野手(35)。実は後輩の若虎に、超一流のノウハウを伝授していないというのだ。

 12日・中日戦(甲子園)の試合前練習ではグラウンドに姿を見せた際、うだるような暑さに「アカン、練習やめよ!」とバテ気味。それでも、バットを振り続けたが確かに、後輩にアドバイスを送る場面は見られなかった。

 同日おこなわれた前半戦の総括会見で、金本監督は「(若手全体的には)1つのポジションを1年を通してレギュラーで任せるレベルにはいっていない」と話すだけに、経験豊富な超人のアドバイスは有効活用したいところ。前出関係者も「彼には年齢的にも助言してほしいという思いもある」と話す。

 だが、オリックス時代から糸井をよく知る平野打撃コーチは理解を示す。「やっぱり一流の技は自分の目で見て、盗んでいかないと」と。

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