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まだ伸びる!最多優勝数を更新“キング・オブ・シニア”室田 (1/2ページ)

 眠れる獅子が、ついに目覚めた。シニアツアー「KYORAKU CUP」でキング・オブ・シニアこと室田淳(61)が最終日に8アンダー、64と大爆発し、逆転優勝を飾った。この勝利でシニア18勝となり、最多優勝数を更新した。

 昨年8月の「ファンケルカップ」優勝で17勝目を挙げ、最多勝利数タイとしたものの、その後は持病の腰痛が再発し、気持ちは後ろ向きになった。今年1月から専属トレーナーに指導を仰ぎ、痛みは次第に和らぎ、ラウンド後に腰が重くなることもなくなったという。

 「今までは走るのがトレーニングだと思い込んでいたが、トレーナーから体幹アップや正しい姿勢の取り方、呼吸法に至るまで教えてもらうようになって腰痛改善だけでなく、アドレス姿勢まで良くなったよ」と室田自身が驚くほどの効果があったみたいだ。

 最多優勝の陰で苦汁をなめた選手もいる。溝口英二(52)だ。昨年に続いて今年も同大会で最終日を単独首位で迎えていた。シニア初優勝を目の前にして、2年続けて逆転を許しただけに、肉体的よりも精神的に立ち直るには時間を要するかもしれない。

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