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なぜメキシコ?本田圭佑の“選択”ウラ 日本人にはなじみ薄く…引退後はセカンドキャリア邁進か

 サッカー日本代表FW本田圭佑(31)はなぜ、日本人になじみの薄いメキシコリーグを移籍先に選んだのか?

 14日にメキシコ1部リーグの強豪パチューカと契約。クラブ側は公式ツイッターで契約書にサインした直後の映像を配信。「オラ! はじめまして。本田圭佑です。パチューカと契約しました」とスペイン語で挨拶する本田の姿も映し出された。

 年俸は約4億円。メキシコリーグの経営は意外に良好で、6月末まで3年半在籍したイタリアのACミランから出来高込みで年間7億円の報酬を得ていた本田にとっても、4クラブ目の海外クラブとの契約条件は決して悪くない(金額は推定)。

 現役引退後のビジョンもはっきり意識している。パチューカは2001年にサッカー大学を開設。大学院の修士課程まである本格的なものだ。2015年6月からオーストリア3部の「SVホルン」、昨年12月からはアジア・カンボジアリーグ「ソルティーロ・アンコールFC」の事実上のオーナーとしてクラブ経営を行っている本田にとって、パチューカの多角経営は興味津々といったところだ。

 また、メキシコは子供の3人に1人が食料の確保が難しい貧困層。国連財団の「Global Advocate for Youth」に任命されている本田だけにじっとはしていられない。

 W杯ロシア大会後に引退する可能性も十分の本田。06年W杯ドイツ大会敗退後に引退した“旅人”中田英寿氏さながらに、セカンドキャリアに邁進することになりそうだ。

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