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“コワモテ”中日・森監督の意外な人心掌握術 常に声かけ調子を察知、外国人選手とも信頼関係 (1/2ページ)

 就任1年目の森繁和監督(62)率いる中日は18日現在セ・リーグ5位に低迷していますが、いいチームになっていきそうな兆しも見えてきました。ドラフト2位の京田(日大)は「1番・遊撃」に定着し新人王争いをリード。投手陣でもドラフト1位の柳、2年目の小笠原、3年目の鈴木らが台頭しています。

 僕は中日現役時代、投手コーチやバッテリーコーチを務めた森さんの指導を受けましたが、とにかく細かくコミュニケーションを取ってくれる人です。毎日森さんとすれ違うたびに、ジョークであれ憎まれ口であれ、必ず何かしら声をかけてくれます。素通りはありえません。選手、コーチ、スタッフはもちろん、知り合いである以上は誰に対してもそうです。

 選手に声をかけることによって、きょうはなんだか少し元気がないなとか、常に調子を察知することができます。

 顔は怖いし(笑)、実際野球に関しては厳しいところもありますが、接してみるとこのようにきめ細かく、やさしい。いい意味でギャップを感じます。指揮官としてラミちゃん(横浜DeNAのラミレス監督)と共通点が多い気がします。

 ドミニカ共和国を中心に独自の外国人選手獲得ルートを築いていることも、いまやよく知られています。これも監督として指揮を執るのにプラスに作用していると思います。

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