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フェデラー、若手に提言「ネットにもっと出ろ」 サーブ&ボレーが少ない発言で波紋

 35歳でウィンブルドンを制したロジャー・フェデラー(スイス)が「若手が伸びないのはサーブ&ボレーが少ないからではないか」と話して波紋を広げている。

 優勝から一夜明けた17日の会見。「僕のあとの世代が伸びていない。理由の1つはネットプレーが少なすぎるからではないか。大会(ウィンブルドン)を通じて、僕が相手をした選手がサーブ&ボレーに出る確率はわずか2%だった」

 ここ数年はジョコビッチ、マリー、ナダル、錦織圭などグラウンドストロークを中心にしたスタイルが全盛。ネットプレーを得意にするフェデラーは「後方で打ち合うだけではなかなか主導権を奪えない。コーチは若手にネットに出ることを教えるべきではないか」と提言した。

 また現在は両手バックハンドが主流だが、低く沈みながら曲がるスライスを打ったり、簡単にボレーを決めるには片手バックハンドが有利だと話した。

 今年は全豪でも優勝。世界ランクは3位だが、現在は全盛期より上との声もあり、8月の全米オープンで20個目の四大大会タイトルと世界ランキング1位奪還も間近とされる。

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