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【江尻良文の快説・怪説】WBCドタキャンで迷惑かけた大谷よ、稲葉J盛り上げろ 新設大会出場で人寄せパンダに

 侍ジャパンの稲葉篤紀新監督(44)就任は今月中に発表される見込みだが、デビュー戦は新設された日本・韓国・台湾のU-24による「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」(11月16日~19日=東京ドーム)。日本ハム・大谷翔平(23)に出場を求める声があがっている。

 稲葉新監督が日本ハムのスポーツコミュニティーオフィサー(SCO)も務めている間柄というだけではない。世界一奪回を目指した小久保裕紀前監督の率いる侍ジャパンが、ベスト4止まりに終わった今年3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。その元凶は故障のためにドタキャンした二刀流・大谷だ。

 打撃コーチだった稲葉新監督にも迷惑をかけている。そんな経緯もあることから「時期的にはポスティングシステムによるメジャー移籍問題を抱え大変だろうが、WBCドタキャンの償いのためにも、大谷にはアジアプロ野球チャンピオンシップに出場する義務がある」という声が球界関係者から上がっている。

 この新国際大会はオーバーエージ枠もあるとはいえ、基本的に24歳以下の選手なのだから、大谷が主役にならなければ、話にならない。戦力としてだけではない。集客の柱にならないと、稲葉新監督デビュー戦のスタンドで閑古鳥が鳴く非常事態になる恐れは大だ。

 稲葉監督のデビュー戦でいきなり閑古鳥が鳴く惨状になったら目も当てられない。大谷が人寄せパンダ役として「日本球界との惜別、メジャーへの壮行試合」をアピールして出場、新生・稲葉侍ジャパンを盛り上げるしかないだろう。 (江尻良文)

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