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巨人・菅野、7月負けなし絶好調「まだ諦めていない」 両リーグトップの11勝で高らか宣言

 巨人の菅野智之投手(27)が29日に本拠地で先発。DeNA打線を8回1失点に抑え、両リーグトップに立つ11勝目。7月は負けなしの4連勝と絶好調のエースは「今年は今まで経験したものの集大成を見せるのが目標」と力強く言い切った。

 直近3試合は連続21回無失点。この試合を完封すれば、自身2度目の30回連続無失点となるはずだった。序盤に5点の援護をもらい、「無失点記録をバリバリ意識した。ゼロに抑えるのはチームの勝利に直結するから」と菅野。

 7回まで要所を締め、失点を許さない。ところが、8回1死一、三塁のピンチで4番のロペスにカウント2ボール2ストライクからの5球目が暴投となり、三走が生還。連続無失点は28回で途切れた。それでも緊張感を途切れさせることなく、ロペスを空振り三振。続く宮崎を遊飛に打ち取り「あの(暴投の)あとをきっちり抑えられたのはきょうのキーポイント」と振り返った。

 7月は平均7回以上を投げて救援陣の負担を減らしており「チームとして大きい」と高橋監督。「本当の勝負は8月、9月。まだまだ諦めていない」とエースはお立ち台で4位からの巻き返しを高らかに宣言した。(三浦馨)

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