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【江尻良文の快説・怪説】東京五輪の主砲に…稲葉J、清宮のプロ入り熱望する理由 王会長「顔ぶれが大きく変わってくる」 (1/2ページ)

 侍ジャパン・稲葉篤紀新監督(44)の就任が7月31日夕、正式に発表されたが、3年後の2020年東京五輪で悲願の金メダル獲得を果たすために、人気と実力を兼ね備える早実・清宮幸太郎内野手は救世主として欠かせない人材になる。

 早々と獲得に名乗りを上げているのは、チーム再建に悪戦苦闘している中日・白井文吾オーナー。「勝つことが一番。相撲を見ればわかる。横綱が勝てば、(ファンは)ワッと来る」と断言。報道陣が「横綱は清宮か」と質問すると間髪入れずに「そう。あの人はお客さんを持っている」と明言している。

 清宮には早大進学説が強くささやかれているが、プロ側とすれば、中日・白井オーナーの言葉が紛れもない本音だろう。救世主としての入団を熱望しない球団はない。それは各球団にとどまらず、3年後の金メダル獲得がノルマの侍ジャパンも同様だ。

 プロ・アマ合同の日本野球協議会侍ジャパン強化委員会・井原敦委員長(日本野球機構事務局長)らが侍ジャパン新監督人事開始前に、過去の五輪、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)日本代表監督経験者からヒアリングした際、第1回WBC世界一監督のソフトバンク・王貞治球団会長はこう警鐘を鳴らしている。

 「侍ジャパンは今活躍している選手がそのままやるわけではない。勘違いしてはいけない。3年後の(東京五輪の)日本代表選手たちは、今とは顔ぶれが大きく変わってくる。そのことを忘れてはいけない」

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