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【小林至教授のスポーツ経営学講義】スポーツ産業展示会に転がる“新発見” ビジネスチャンスもごろごろ、2011年以降の出展社数は4倍に (1/2ページ)

 先週、東京ビッグサイトで行われた「SPORTEC」という、スポーツ産業の総合展示会に行ってきました。そこで開かれる多数のセミナーのひとつで講師を務めたからでもありますが、貴重な学びの機会だからでもあります。

 展示会というのは、確固たる目的がなくとも、ぐるっと巡るだけでも、なかなかに意義があります。このSPORTECでいえば、2011年以降、出展社が4倍、来場者が2倍に拡大しており、その熱気を肌で感じることで、スポーツが成長産業であることを確認できるでしょう。最新のアイデアや技術、そして業界関係者がひしめく会場内には新たな発見やビジネスチャンスがごろごろと転がっています。

 そういえば、ソフトバンクの孫正義さんの成功の原点も展示会でした。創業間もない頃、手持ち1000万円のうち800万円を使って大阪のエレクトロニクス展示会に出展したことから、大手電機店との取引が始まり、その後アメリカ最大の展示会を買収したことが契機となって、黎明期のYahoo!に出合い、出資することになったという。孫さんのサクセス・ストーリーに欠かせない有名なエピソードですから、興味ある方は、ネット検索してみてください。

 さて、わたしの発見は、孫さんの壮大な成功物語のあとに述べるのは、われながら少々バツが悪いのですが、スポーツにおける“眼”の役割について。

 ふらっと立ち寄った一般社団法人「スポーツビジョン研究会」のブースで、一流スポーツ選手の“目力”について、いろいろと教えてもらえる機会に恵まれました。

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