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巨人・阿部が通算2000安打「いつもと違うどきどきした緊張感があった」

 プロ野球巨人の阿部慎之助内野手(38)が13日、広島市のマツダスタジアムで行われた広島20回戦の九回に今村猛投手から右前打を放ち、史上49人目となる通算2000安打をマークした。巨人一筋で17年目を迎え、今シーズンは残り83本から偉業を達成した。

 阿部は千葉県出身。東京・安田学園高から中央大を経て、2001年にドラフト1位で巨人に入団。1年目から捕手としてレギュラーを獲得し、長年にわたって攻守で活躍。7度のセ・リーグ優勝、3度の日本一に貢献した。

阿部慎之助「打ててほっとしている。いつもと違うどきどきした緊張感があった。不思議な一日。本当なのか実感もない。そんなにすごいことをやっちゃったのかな、というのが率直な感想。次は2500を目指してやっていきたい」

巨人・内海哲也「本当にうれしい。捕手もやりながらなので、普通の2000本と違うと思う」

長野久義「その場にいられたことが光栄。右と左は違うが憧れ」

今村猛「おめでとうございます。(打たれて)僕の記念にもなったので良かった」

緒方孝市監督「捕手というハードなポジションで、いろんな故障を抱えながら大記録を達成してすごい。打撃センスはもちろん一流。目の前にしてあっぱれだね」

ラミレス監督「(日本語で)オツカレサマデシタ。(オフに行われる名球会恒例の)ゴルフにしっかり準備してきてください」

筒香嘉智「僕なんかが軽々しく言えないけれど、捕手で4番をやってきた阿部さんにしかわからない苦しみがあったと思う。ちょっと次元が違うイメージです」