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松山英樹、メジャー初制覇ならず悔し涙

 全米プロ選手権最終日(13日=日本時間14日、米ノースカロライナ州・クウェイルホロー・クラブ=7600ヤード、パー71)最終日で首位と1打差位の2位から出た世界ランキング3位の松山英樹(25)=LEXUS=は5バーディー、6ボギーの72とスコアを伸ばせず、通算5アンダーの5位で、日本初のメジャー初制覇を逃した。ジャスティン・トーマス(米国)が通算8アンダーで初優勝した。 

 松山は2番(パー4)でボギーを叩くも、6番(パー3)、7番(パー5)で連続バーディーを奪うなど、一時は単独首位に立ったが、11番(パー4)から3連続ボギー。14番(パー4)、15番(パー4)で連続バーディーを奪い2位になったが、16番(パー4)で痛恨のボギー、最終18番(パー4)もボギーだった。

 松山は、ホールアウト後のインタビューで、残念と言うしかないですねと言葉をかけられると、「そうですね。そうですね…」と無念の表情を見せた。何が足りなかったのかという問いに「考えます…」と言葉を絞り出した。メジャー初制覇を逃した松山は、悔し涙を流し、何度もタオルで涙をぬぐった。

松山英樹「気持ちの部分でもっと成長しないといけない。(前日に比べ)今日の方がいいプレーができそうな雰囲気はあったが、なかなか波に乗れなかった。これを次に生かしていきたいが、何をすれば勝てるのか分からない。勝てる人になりたいなと思う」

クウェイルホロー・クラブ 

 米ノースカロライナ州シャーロット市内から車で南に約30分の位置。1959年に開場。昨年の米ツアー「ウェルズ・ファーゴ選手権」後に芝をライグラスからバミューダに張り替えバンカーを新設。1、2番を合わせた新1番(524ヤード、パー4)など総距離7600ヤード(パー71)。名物は16番からの上がり3ホールの「グリーンマイル(死刑台への道)」。2003年から13年間の「米ツアー上がり3ホール難度ランキング」で5度も1位に。メジャー初開催。

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