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「俺を引退させてみろ」巨人・阿部、若手に挑戦状 2000安打達成も意気軒高 (1/2ページ)

 巨人の生え抜きで5人目の通算2000安打を達成した、阿部慎之助内野手(38)は「次は2500安打を目指す」と意気軒高。引き際を考えないのは、頼りない若手のせいだ。

 “マジック1”で迎えた13日の広島戦(マツダ)で、阿部は3打数無安打のまま9回の最終打席へ。1死無走者で今村にカウント1-2と追い込まれたが、「頭に入れていた」というフォークを右前に運んだ。

 凡退なら達成は15日のヤクルト戦(神宮)以降にずれ込むところ。会見場で「負けていたので、なんとかと思って打席に入っただけ。多分みなさん、東京になると思っていたと思うけど、打ててホッとしています」といたずらっぽく笑った。

 今や押しも押されもせぬチームの大黒柱だが、スター軍団の長嶋巨人に飛び込んだ新人時代は「人間不信に陥った1年だったな」と振り返る。

 「(報道陣の)皆さんにたたかれて。だから俺しゃべらないでしょ、普段。やっぱりまだ抜けないんだよね。仲いい記者とご飯行って、飲んで騒いで、次の日ぶったたいてるっていうね。そっから信用できなくなって」

 打撃は早くから非凡さを見せたが、捕手としてリード面はチーム内外から、トラウマになるほどのバッシングを受けた。

 「ナニクソと思って頑張った。期待されていたのも分かったし、難しいこともたくさんあったけど、乗り越えたから翌年(2002年)日本一になれた。すごいメンバーの中でもできたことが、自信につながって今もできている」

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