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【江尻良文の快説・怪説】ロッテ・伊東監督の電撃辞任、パ他球団への余波は… 左うちわは辻、梨田両監督だけ (1/2ページ)

 ロッテ・伊東勤監督(54)が13日にいち早く今季限りの辞任を表明した“余波”は、パ・リーグ他球団にどこまで及ぶのか。胸を張って来季続投できる指揮官はごく少数だけに注目される。

 ソフトバンクと優勝争いを演じている2年目の楽天・梨田昌孝監督(63)監督と、ノルマのAクラス入りが濃厚な西武・辻発彦監督(58)の2人だけは左うちわだ。

 梨田監督は開幕前、Bクラスどころか最下位の最有力候補との下馬評だったのだから、仮にV逸し2位に終わっても「来季こそ」と多くのファンが納得するだろう。

 就任1年目の辻ルーキー監督も満点評価。当初のソフトバンクVS楽天のマッチレースに割り込む勢いを見せたのだから、ケチのつけようがない。

 逆にシーズン終了まで去就問題から目を離せないのが、ソフトバンク・工藤公康監督(54)、オリックス・福良淳一監督(57)、日本ハム・栗山英樹監督(56)の3人。

 12球団一の突出した巨大戦力のソフトバンクを率い、監督初年度こそ日本一を達成した工藤監督だが、2年連続V逸なら進退問題噴出必至だ。

 ソフトバンクは今年1月、2019年まで工藤監督との契約を延長し発表済みだが、「監督の契約年数には意味がない。毎年結果を出さなければ、いつクビになっても文句は言えない」というのが球界の常識だ。

 就任1年目の昨季が最下位、今季もBクラス確定的のオリックス・福良監督も、クビを洗って宮内義彦オーナーの鶴の一声を待つしかない。

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