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「いくら何でも負けすぎ」のヤクルト・真中監督、今季限りで辞任 後任最有力は高津2軍監督

 ヤクルト・真中満監督(46)が、成績不振を理由に今季限りで辞任する意向であることが21日明らかになった。

 20日の広島戦(マツダ)は8回に4点差を追いつかれ、延長10回、5-6でサヨナラ負け。38勝71敗2分けで、今季の負け越しが決定。22日にも優勝の可能性が完全に消滅する。

 真中監督は就任1年目の2015年に14年ぶりのリーグ優勝を果たしたが、昨季は5位。3年契約最終年の今季は「2年間でいい経験をさせてもらった。1年勝負でやりたいと思う」と集大成と位置づけて挑んだ。

 ところがキャンプから主力にケガ人が続出し、3年連続トリプルスリーを狙った山田も大不振。交流戦で10連敗(1分けを挟む)、7月には47年ぶりの14連敗(1分けを挟む)と2度の大型連敗。同じく47年ぶりの借金33と、最下位を独走したことで、指揮官として責任を取る意志を固めたもようだ。

 一昨年優勝した功績は大きいが、球団内からは47年ぶりの90敗ペースに「ケガ人は多いが、いくら何でも負けすぎだ」という声も挙がっていた。

 後任は高津臣吾2軍監督(48)が最有力。1軍のしわ寄せを受け少ない戦力を率い、イースタン・リーグで50勝43敗5分け。首位の楽天から5ゲーム差の3位と、2年連続最下位のチームを底上げ。12年にはBCリーグ新潟の監督として、独立リーグ日本一になった手腕も高く評価されている。

 古田敦也元監督(52)の再登板、ヤクルト本社からは元投手コーチで球団史上最大のスターである荒木大輔氏(53)を推す声も挙がっている。

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