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【江尻良文の快説・怪説】鷹“赤っ恥”回避の救世主は達川ヘッド ジタバタする工藤監督を巧みにフォロー (1/2ページ)

 12球団No.1の突出した巨大戦力を擁しながら、昨季はまさかのV逸、今季もノーマークの楽天に足をすくわれる危機に直面したソフトバンク・工藤公康監督(54)。救世主は就任1年目の達川光男ヘッドコーチ(62)だ。

 2年連続V逸なら進退伺提出は免れない工藤監督だが、20日までの2位・楽天との直接対決3連戦(Koboパーク宮城)に3連勝し、ゲーム差を6・5に広げて一息ついた。

 昨季は「2位に11・5ゲーム差をつけて独走していたのに、日本ハムに追い上げられ、監督1人がジタバタ大慌て。コーチ陣、選手がシラケ切って歴史的V逸というのが実情」(球団関係者)といわれチーム内から批判の声が噴出した。

 今季も全く想定外の楽天が快進撃、マッチレースの展開となったが、チーム内はジタバタせず。その救世主といわれているのが、口八丁手八丁、ムードメーカーの達川ヘッドだ。軽口をたたいて選手をリラックスさせるだけでなく、担当記者たちにもリップサービスをしている。

 ボールが当たっていないのに、自分でつねってあざを作り、「デッドボールやないか!」とアピールするなど、広島現役時代の爆笑エピソードには事欠かない達川ヘッドだが、広島監督(1999~2000年)としては2年連続5位で期待外れに終わった。

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