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メジャー経験監督時代へ!日本プロ野球どう変わるか 先発5人ローテ、2番に強打者、8番・投手… (3/3ページ)

 これまでヤクルトの中継ぎ投手は、早い回にブルペンで一度肩を作っていたが、高津氏が1軍投手コーチに就任すると、自身が経験した“メジャー式”に変更。負担を軽減するために、登板する投手だけが直前にブルペンで投球練習をするスタイルに変え「これをやっているのは(日本では)ウチだけ」と胸を張っていた。

 メジャーといえば、先発投手は5人ローテーションで中4日が常識。週に1回投げるのが定着している日本のローテーションより登板間隔が短い。

 その代わり、メジャーの先発投手は必ず、100球前後で降板し、1試合あたりの投球数は厳しく制限されている。どちらが投手の体調維持に優れているかは緒論あるところ。しかし、メジャーの方が先発ローテに入ることが難しく、契約も格段に高額になっている。

 5人ローテは、観戦に訪れたファンにとっても、“谷間”と呼ばれるような中途半端な先発投手をみせられる“リスク”が減るので、ファンサービスとしてはいいという意見もある。日本に合うかどうかの判断は、メジャーを経験した日本人監督ならではの感覚もあるだろう。

 攻撃では最近のメジャーでは2番に強打者を置くケースが多い。また、カブスのマドン監督が導入し、今季DeNAのラミレス監督も採用している「8番・投手」など、メジャー流が次々取り入れられる可能性がある。

 来季、果たして元日本人メジャーリーガー監督は何人誕生し、どんな采配を振るうのか。

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