記事詳細

ノムさんの背番号「19」継承した楽天・藤平、プロ初勝利にも冷静沈着「自分はこれから」 (1/2ページ)

 楽天の藤平尚真投手(18)が22日のロッテ戦(ZOZOマリン)で5回2安打無失点と好投し、プロ3度目の登板で初勝利を挙げた。

 横浜高からドラフト1位で入団し、今季の12球団高卒ルーキーで勝利第1号。藤平は野村克也元監督が背負い、7年間空き番だった「19」を継承。球団創設年だった2005年の川尻哲郎は0勝1敗で、楽天の背番号「19」として初勝利となった。

 チームの連敗も6で止める快挙に梨田監督は「高校を出て1年目の投手が、連敗ストッパーになってくれるとは思っていなかった。本当に助かりました」と感謝。

 今季は高卒3投手がドラ1で指名され、いずれもキャンプ1軍スタートと注目を集めたが、昨夏甲子園V右腕の西武・今井達也投手(作新学院)は3度目の右肩痛で離脱。ヤクルト・寺島成輝投手(履正社)は左肘痛で約2カ月登板がなく、13日に2軍戦でようやく復帰したばかり。

 西武、ヤクルトの2軍首脳陣は「自分で予定を組ませたら、打撃投手をやった後に、3日間投げないと出してきたこともあった。今の子はみんなそんな感じだけど、とにかく投げないし、まだ頭がプロになっていない」と声をそろえる。

 しかし藤平は与田投手コーチが「しっかり投げています」と言うように、イースタン・リーグで16試合、73イニングに登板(2勝4敗)。実績を積んできた。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース