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【清水満 SPORTS BAR】“地獄の入れ替え戦”石川遼よ、「シンプル・イズ・ベスト」だ! 青木功氏「あれこれ考え過ぎ」 (1/2ページ)

 米男子ゴルフは、先週の「ノーザントラスト」(米ニューヨーク州)から年間王者を決めるプレーオフシリーズに突入した。全4試合、最終戦の「ツアー選手権」(9月21日開幕=米ジョージア州)で新王者が決まる。

 松山英樹が優勝候補として参戦、日本人初の年間王者が期待されるが、もう1人、忘れていませんか!?

 石川遼です。今季はランク175位、シード圏内の125位には遠く届かなかった。ゆえに下部ツアーとの“入れ替え戦”に回る。松山の“天国”に比べ、遼はまさに“地獄”なのだ。

 今週31日に開幕する「ネーションワイド小児病院選手権」(米オハイオ州)からの4試合に、来季のツアー出場の夢を託す。

 昨年2月に襲った腰痛も癒えた。入れ替え戦はツアー126位から200位までの選手と、下部ツアー上位75選手の150選手によるサバイバル。ツアー出場権を得るには、下部ツアー賞金ランク上位25選手を除いた、上位25位に入ることが条件だ。過去、2013年にも入れ替え戦に参戦、13位で出場資格をつないだ経験があるが…。

 「あの時とは違う。来年もここにいられるよう、4試合は攻めの気持ちでやっていく。それでダメだったら、それを受け止める覚悟もできている」

 今季レギュラー20試合で予選通過がわずか8試合…は気になるが、最終戦では2度の60台を出しての42位。そんな“尻上がり”に期待するが、好材料は他にもある。

 1年前を思い出してほしい。8月の下旬、「RIZAP KBCオーガスタ」で優勝、翌週の「フジサンケイクラシック」で2位タイ、翌々週の「ANAオープン」でも3位タイ。日本での出来事だが、“夏場は絶好調”のデータである。

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