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イチロー、同僚のスタントンを「ゲームのようだ」 驚異の8月18本、今季51号

 マーリンズのジャンカルロ・スタントン外野手(27)が29日(日本時間30日)、敵地ナショナルズ戦で今季51号本塁打を放った。今月の本塁打は18本となり、1937年にルディ・ヨーク(タイガースなど)が打ち立てた8月の最多本塁打記録に並んだ。

 イチロー外野手(43)の頼りになる同僚。ボディービル選手のような筋肉質の体を持った右の大砲で、1回1死走者なしから、右腕ジャクソンの3球目をとらえると、強烈な打球は左翼席に突き刺さった。

 月間本塁打記録としてはサミー・ソーサの20本(1998年6月)が最多だが、これに追いつけるかどうかも注目されている。シーズンはまだ1カ月を残しており、このままのペースで打ち続ければ、16年ぶり、史上6人目の60本塁打もみえてくる。

 イチローもこの日は7回に代打で出場し、中前打を放った。今季の代打安打は23となり、自身の持つ球団最多記録をさらに更新。メジャー記録の28にもあと5とした。

 スタントンについてイチローは、地元紙マイアミヘラルドで、「小学校のころに任天堂のファミコンが発売され、野球ゲームがあった。メジャーのチームがホームランばかり打っていたが、今自分が目撃しているスタントンは、そのゲームのようだ」と話している。試合は3-8で負けた。マーリンズは地区2位(ナ・リーグ東)。

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