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逆風だらけのサウジ戦は本田の進退マッチ 豪州戦出番なしにショックも… (1/2ページ)

 この男にとっては進退を懸けた一戦となる。サッカー日本代表はW杯アジア最終予選最終戦のサウジアラビア戦(日本時間6日午前2時半開始=ジッタ)に臨む。6大会連続6回目のW杯本大会出場を決めているチームにとっては“消化試合”ともいえるが、先発が見込まれるFW本田圭佑(31)=パチューカ=はまさに真剣勝負だ。

 日本がW杯キップをもぎ取り日本列島に歓喜の渦を巻き起こした1日の豪州戦(埼玉スタジアム)で、ベンチ入りしたものの出番なし。本田本人もさすがに「これが本戦であれば、サッカーをやめようかとか考えているかもしれない」とショックを受けていた。

 それでも「引退することは何ら怖くはない。目標は本戦のピッチに立つこと」と不退転の決意でサウジ戦に臨む。

 この試合を前に、6月に左肩を脱臼したMF香川(ドルトムント)、さらに3月に右ひざを手術した主将の長谷部(フランクフルト)がチームを離脱。長年ともに日本代表の屋台骨を支え、呼吸の合った2人の不在は本田にとって“逆風”に違いない。

 2006年11月、20歳の本田を初めて日本代表に招集したのは当時のオシム監督。U-21(21歳以下)代表からの“飛び級”だった。以降約11年間日本代表の主軸を張ってきた本田に、正念場が訪れている。

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