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長谷部の穴は誰が…ハリルJ、試金石のサウジ戦 スペインでの成長問われる柴崎 (1/2ページ)

 6大会連続W杯本大会出場を決めたサッカー日本代表だが、アジア最終予選最終戦のサウジアラビア戦(日本時間6日午前2時半開始=ジッタ)を前に、主将の長谷部誠(33)=フランクフルト、香川真司(28)=ドルトムント=の主軸2人がチームを離脱した。

 今回招集したメンバーには長谷部の代役が不在だ。ひとくちにボランチといっても井手口(G大阪)、山口(C大阪)はボールを奪取しにいくタイプ。守備位置や動き出しなどの指示を出すことを大きな役割としている長谷部とは全く違う。

 ぽっかりあいた長谷部の穴。毎試合ごとにスタメンを変える“カメレオン采配”が身上のハリルホジッチ監督とはいえ、基本は守備重視。本大会キップをもぎ取った豪州戦(8月31日)の勝利も、守備陣を指揮し統率する長谷部なしには考えられなかった。

 長谷部は4日に羽田空港から所属チームのフランクフルトへ出発したが、3月に手術した右ひざについて「(豪州戦でも)痛みがあった。無理をしてやった」と告白している。サウジ戦で長谷部の代わりを誰が務めるかは、日本の今後を占う上でも注目される。

 また、香川が離脱し、その後釜として期待されている柴崎岳(25)=ヘタフェ=の起用法も注目だ。豪州戦でも柴崎の先発が予想されていたが、実現しなかったのは、テクニックのある柴崎のプレースタイルがカウンター重視のハリル監督のサッカーに合わないからだ。柴崎が現在の日本代表に合うかどうか。サウジ戦で試されることになるだろう。

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