記事詳細

ハリル監督、本戦前に世界の名将レベルの“年俸3億円”銭闘 「全然ダメっす」本田は本大会落選現実味 (1/3ページ)

 サッカーの2018年W杯ロシア大会アジア最終予選B組で1位となり6大会連続の本大会出場を決めている日本は5日(日本時間6日未明)、アウェーのジッタでサウジアラビアに0-1で敗れ、通算6勝2分け2敗の勝ち点20で予選を終了した。本大会を9カ月後に控え、FW本田圭佑(31)=パチューカ、MF柴崎岳(25)=ヘタフェ=の機能不全や守備不安などの課題を露呈。日本サッカー協会は今後、正式にバヒド・ハリルホジッチ監督(65)に続投要請するが、“年俸3億円”をめぐる攻防も波乱含みだ。(夕刊フジ編集委員・久保武司)

 ナイトゲームとはいえ試合中の気温は30度を超え、湿度は70%台。2度の水分補給の時間が設けられた死闘は、観客6万2165人のほとんどが敵に回り、日本のコーナーキックの場面ではペットボトルが投げ込まれた。完全アウェーの中、ハリルホジッチ監督の策はことごとくハマらなかった。

 試合終了直後のインタビューでは、「負けた。チャンスがあったのに決めきれなかった」とコメント。続けて最終予選の総括と本大会への意気込みを聞かれると、「OK? メルシー(ありがとう)」とかみ合わない受け答えでインタビューアーをにらみつけロッカールームへ戻っていった。

 本大会出場を決めた「埼スタの歓喜」の余韻も冷めやらぬ中、ハリル監督はFW陣を総入れ替えした。浅野(シュツットガルト)、大迫(ケルン)、乾(エイバル)の若いトリオから、本田、岡崎(レスター)、原口(ヘルタ)へ。

 中盤の司令塔は香川(ドルトムント)に代わり、代表では2年ぶりの出場となる柴崎が満を持して先発したが、これが全く機能しなかった。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース