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【勝者のワザ】李知姫、ドローボールから攻めのフェードに! カギは左ヒップの動き (1/2ページ)

★日本女子プロゴルフ選手権優勝

 並ばれた直後に突き放した。

 李知姫の最終日終盤17番パー3のバーディー。ピン位置はバンカー越えで右エッジに近い奥めだった。李の1打は、左手前4メートルほどに乗った。このパットを沈めて再び1打のリードを奪ったのだった。

 実は、これまでの李にとって、右奥は苦手にしているピンの位置だった。ドローボールヒッターであるからだ。寄せるには狭いピン右に打ち出さなければならない。ボールが戻り切らなければ、深いラフに飛び込む。それを嫌って戻り幅を大きくすれば、落下してから左に転がり、ピンから離れていってしまう。

 李は、今シーズン、持ち球をドローボールからフェードボールに切り替えて臨んでいた。17番のピン位置、フェードボールならセーフティーゾーンのピン左サイドに打ち出して狙っていける。会心の1打であっただろう。

 アマチュアゴルファーに多いのは、フェードボールではなく、スライスヒッターだ。飛距離を大幅にロスしている。インパクトで左サイド全体が開いてしまい、カット軌道でフェースも開いて当たる。どこを修正すればフェードボールへと進化させられるのであろうか。

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