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【江尻良文の快説・怪説】日本ハムの“大谷管理法”に球界OBが激怒 シーズン終了後に右足首手術「侍J出場を辞退する言い訳だ」 (1/2ページ)

 「日本ハム球団は本当に最後の最後まで何を考えているのか。今頃になってシーズン終了後に大谷の右足首手術だなんて。11月の侍ジャパン出場を辞退するための言い訳だろう」

 球界OBがこう怒るのも正論だ。日本ハムOBで今も球団に籍を置く、野球日本代表の稲葉新監督が、指揮官としてのデビュー戦となる「アジアプロ野球チャンピオンシップ2017」(11月16日~19日=東京ドーム)に大谷も招集したいと、11日の記者会見で表明したばかり。その答えが「シーズン終了後に右足首手術」というワケだ。

 そもそも、3月のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に出場辞退した理由が右足首痛だった。「あの時に手術していれば、なんの問題もなかったんだ。開幕には間に合わなくても、シーズンを通せば二刀流でそれなりの結果は出せたはずだし、チームも首位ソフトバンクから38ゲーム差の5位なんて体たらくにはならなかったはずだ」という球界OBの怒りは筋が通っている。

 しかも、WBC辞退の際に日本ハムは、日本野球機構(NPB)に伝える前に勝手に発表し、ひと騒動を起こしている。球界関係者の間では「WBC騒動の一件に対する謝罪、OBの侍ジャパン・稲葉新監督の門出を祝うためにも、日本球界最後の仕事として大谷は出場すべきだろう」との筋論が噴出していたのだ。

 そんな球界世論に、新たな怒りの火をつけたのが、メジャー16球団32人の編成担当が詰めかけた12日の楽天戦(札幌ドーム)の先発登板だった。

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