記事詳細

イチロー、来季オリ監督就任消滅 福良監督の続投決定、米紙「引退の兆候ない」

 一部に噂があったマーリンズのイチロー外野手(43)の現役引退、オリックス監督就任は実現しなかった。オリックスの福良淳一監督(57)の来季続投が20日に決まった。西名弘明球団社長が正式に要請し、福良監督が受諾した。

 今季2年目の福良監督は現在4位でCS進出は難しい。西名球団社長は「満足はしていないが、去年の最下位よりは上がっている。来年はCSに行ってもらいたい」とした。契約は1年になる見通し。

 イチローとマーリンズは今季1年契約(200万ドル=2億2000万円)で、2018年は球団が1年契約の選択権を持っている。これが行使されないと、イチローは現役を続行する場合、移籍先を探すことになる。

 マーリンズは球団譲渡が決定しており、来季からヤンキース時代の同僚デレク・ジーター氏らのグループが、新オーナーとして経営権を握ることで基本合意している。ただ、正式発表の日程が決まっておらず、チーム編成に関する決定も流動的。ただ、ジーター氏はイチローに対して「敬意を持っている」としており、今季代打などで確実な成績を残しているイチローと契約する可能性はある。

 19日のニューヨーク・タイムズ紙は「スズキに引退の兆候はなく、どこの球団になるかわからないが、来季も単打や代打での安打がたぶん生み出されるだろう」と報じている。

 指導者に魅力を感じておらず、50歳までのプレーを希望しているイチローは、プレーできる可能性がある限り、所属先を探すタイプ。もしオリックスの監督に就任するとすれば、大リーグに移籍先がみつからず、日本でも現役選手として獲得する球団がない場合に限られる。オリックス監督はまだ先の話…、もしくは夢物語と考えるのが妥当だ。

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース