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【水沼貴史 オヤジのためのサッカー塾】岡崎の見事な“リニューアルゴール” チャンスではとにかく「ペナルティーボックスに飛び込む」 (1/2ページ)

 イングランドで3季目を迎えた、サッカー日本代表FW岡崎慎司(31)=レスター=が好調です。19日のリーグ杯で名門リバプール相手に、途中出場でゴールを決めました。献身的に守備をするFWとして評価されてきましたが、「ペナルティーボックスに飛びこむ」ことを一番に考える意識改革を、見事に実践した得点シーンでした。

 イングランドで岡崎を一躍、有名にしたのはボールを持っていないとき、いわゆる「オフ・ザ・ボール」の動きです。「俺が俺が」とエゴむき出しでゴール前に張り付く点取り屋も多い中、前線からボールを追いかけ回して守備でも貢献。2015-16シーズンに世界一厳しいとされるプレミアリーグで、レスターに奇跡の優勝をもたらした「影のヒーロー」として脚光を浴びました。

 でも反対に、「プレー中、すぐ倒れる」などの批判があったのも事実。昨季の通算5得点もFWとしては、かなり物足りない数字です。で、イングランド“3季目の正直”というわけではないでしょうが、今季は「考え方を変えた」と宣言。得点のチャンスでは、とにかく「ペナルティーボックスに飛びこむ」ことを自らに課したのです。

 いいですね。すばらしい。シンプルにいえば、「FWだから点を取る」ということ。結果重視でスタートしたシーズン、すでにリーグ戦で2得点をマークしています。

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