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【江尻良文の快説・怪説】“清宮争奪”クジ引きON対決実現か 王氏ならスター継承劇、長嶋氏ならレジェンドトリオ誕生 (1/3ページ)

 10月26日に都内のホテルで開催されるプロ野球ドラフト会議は、球史に残る1日になりそうだ。プロ志望届を提出した歴代最多の高校通算111本塁打男、早実高・清宮幸太郎内野手(3年)をめぐり、過去最多の8球団を超える1位指名競合となる可能性があるからだ。さらにソフトバンクは清宮にとって高校の大先輩でもある王貞治球団会長(77)、巨人は長嶋茂雄終身名誉監督(81)がクジを引く役を務めれば、ファンにとって願ってもない形で“ON対決”が実現する。(江尻良文)

 「この1年間で清宮は打撃が開花した。プロで通用する」「若いのだからDHではダメだ。守備でも一流にならないといけない」「あれだけのファンを集めるのだから、どこの球団だってほしいだろう。プロへ行くと言えば、11球団が1位指名するだろう」「大学へ行くなら(早大でなく)東大へ行け」

 かわいい早実の後輩、清宮をプロ入りへ向けて強く背中を押してきたソフトバンク・王会長。

 同時に、「われわれとしてはそれはプロに入ってほしい。でも、本人の意思次第からね」と決断を待ち続けてきた。それだけに清宮のプロ入り宣言に大喜び、熱烈ラブコールを送ったのは当然だ。

 「ほしいよね。バッターとしての技術、ネームバリューもある。キャプテンをやって英語も話せる。18歳だけど、チームにスンナリ入っていけそうな雰囲気がある」

 「そういう目標(868本塁打)を持っているのはたいしたもの。われわれにはそんな目標はなかったよ。頑張ってほしい」

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