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巨人通算1万号打った中井って誰!? 実はメモリアル男であり、ヤングG伸び悩み象徴する1人 (1/2ページ)

 巨人の球団通算1万号本塁打を決めたのは、10年目の中井大介内野手(27)だった。平成生まれのプロ野球選手で最初の本塁打も記録している“メモリアル男”は、ヤングGの伸び悩みを象徴する1人でもある。

 1936年に史上初の3冠王、中島治康が打った1号から足かけ81年。26日のヤクルト戦(東京ドーム)で節目の一発を放った中井は「僕でいいのかな」と率直だった。

 高橋監督から贈られたコメントが振るっている。「紙面上は、もう少し名前のある人が打ってくれた方がよかったんだろうけど、いい当たりだった。練習で見る打球を打つことができた」

 現役時代の指揮官と自主トレをともにした中井は今季、初の開幕スタメンに指名されたが、レギュラー確保には至らず。自身通算10本目の本塁打で球史に名を刻む幸運にも、「恐れ多い。僕なんか、1万号に貢献しているわけではないので。偉大な方々が積み上げてきた数字。恐縮しっぱなし」と身をすくめた。

 実は2年目の2009年9月にマークしたプロ1号もメモリアル弾だ。鳴り物入りで日本ハムに入団した中田らの同期を差し置き、これが平成生まれの初本塁打だった。

 出遅れた中田は翌10年7月に初アーチも、チームの4番として2度の打点王に輝き、日本代表の主砲に成長した。

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