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日本人の“特殊”心理反映 「それでも」来季安泰、平成の甲子園2大ヒーロー 5年間4勝の日本ハム・斎藤佑&3年12億で1軍登板1試合のソフトバンク・松坂 (1/4ページ)

 “甲子園のヒーロー”は永遠なのか。3年12億円(推定)の大型契約で日本球界に復帰したものの、その3年間で1軍登板はわずか1試合、白星なしに終わったソフトバンク・松坂大輔投手(37)が27日、来季現役続行を表明した。球団も本人の意向を尊重する方針だ。一方、日本ハム・斎藤佑樹投手(29)は同日のオリックス戦(京セラ)で約2カ月半ぶりに先発し、6回5安打2失点(自責1)と好投したが、今季2勝目は逃した。最近5年間で4勝しか挙げていないが、こちらも球団は来季も契約を更新する見込みだ。

 これまでリハビリ中は沈黙を守ってきた松坂が、福岡県筑後市のファーム施設で久しぶりに口を開いた。

 「僕としてはもう1度マウンドに立ちたい。そう簡単にはいかないと思うけど、まともな形で投げられるように」

 西武時代に8年間で108勝、その後メジャー8年間でも56勝を挙げ、2015年に3年総額12億円(推定)の大型契約でソフトバンク入りしたが、同年8月に右肩を手術。3年間で唯一の1軍公式戦登板は、昨年10月2日の楽天戦で、1回3安打4四死球5失点(自責2)の散々な内容だった。

 今季はオープン戦で結果を出し、4月15日のオリックス戦(ヤフオク)で復帰後初の先発予定だったが、直前に右肩が悲鳴を上げた。原因が特定できず8月にはチームを離れて関東でリハビリ。

 「今やっと、少し見えてきている」という光明を頼りに復活を期す右腕を、球団も全面的にバックアップする方針だ。

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