記事詳細

金本監督に掛布氏の呪い!? 退任表明から“ストーブ情報”が続発「負の連鎖にハマっている…」

 もはや毎年恒例、シーズン最終盤の“虎の失速”が始まったのか。

 セ・リーグ2位の阪神は27日、敵地で3位の横浜DeNAと対戦し延長12回引き分け。最大4点ビハインドを挽回した展開に、金本知憲監督(49)は「よく追いついたと思うし、勝ちに等しい」と評したが、DeNAとは3・5ゲーム差。尻に火がついたチームは翌28日のDeNA戦で11-2と大勝し、3位以上が確定。CS進出をまずは決めた。

 今季はここまで6月(8勝14敗)を除き、開幕から月間勝ち越しを続けてきたが、9月は28日現在8勝9敗3分けと苦戦。特に掛布雅之2軍監督(62)の今季限りの退任が報じられた10日以降は、4勝5敗3分けと負けが先行している。

 さらに掛布2軍監督の退任表明をきっかけに、ペナントレースと関係ないところで阪神の話題が続発。24日には今岡真訪2軍打撃兼野手総合コーチ(43)の今季限りでの退団が報じられ、27日には山崎一玄打撃投手(45)が来月22日投開票予定の衆院選に向けて、小池百合子東京都知事が代表を務める「希望の党」から地元・静岡1区で出馬要請されていたことが判明した。

 シーズン佳境にも関わらず、野球に集中しにくい状況。ある選手は「“掛布さんの呪い”といったら失礼だけど、負の連鎖にハマっている。イヤな感じですね…」と表情がさえない。

 「(CS進出は決まったのに)来季の2軍監督は誰かとか、まるでストーブリーグみたいな話題ばかりですね」と苦笑する選手もいる。

 確かにまだレギュラーシーズン2位フィニッシュはもちろん、CSを勝ち上がり日本一の可能性も残っている状況で、オフの人事ばかりが話題になっているのだから、選手は気の毒だ。(山戸英州)

zakzakの最新情報をSNSで受け取ろう

関連ニュース