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【ゴルフ真剣勝負 the MATCH】グリーンでの集中力高めるルーティン 「ゆっくり息を漏らす」で高い集中力キープ (1/2ページ)

★横田真一(3) 

 パッティングの前に「息を吐く」「水を口に含む」などの方法は、副交感神経の働きを促す効果があり、リラックス状態を作り出すことができます。

 しかし、いざグリーンに上がると、再び心臓がバクバクし始めるという人も多いようです。そうならないためにも、ショットを打つときと同じように、ルーティーンを確立しておくことが大事です。

 ボールの位置を確認したらグリーン面を見て、傾斜や芝目を確認する。そして、ラインを読む。やるべきことさえやっていれば、その手順は人それぞれで構いませんが、いつも同じ動作、同じ時間で構えに入ってパッティングを終えること。特にしびれるようなパッティングほど、自分のペース(リズムとテンポ)を崩さないようにしましょう。

 それともう一つ、アマチュアゴルファーにもぜひやってほしいのは、すべての動作をゆっくり、しかもメリハリをつけてやることです(1)。

 良い例として紹介したいのは、池田勇太プロのパッティングです。彼はいつも“悠然”とルーティーンを行っています。たとえば、ラインを読むときも、ゆっくり歩いてボールの後ろに回り、“どっこいしょ”という声が聞こえるくらいゆっくりとした動作で腰を下ろし、それからおもむろにアドレスに入ります。

 あのようにゆっくりできるのは、完全に自分の世界に入っている証拠。もちろん、スロープレーと批判されるくらいダラダラするのはよくありませんが、できればあれくらい悠々とパッティングを行いたいものです。

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