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田中、自己最多15Kの快投で13勝目「チームが勝ったことが一番」 地区S勝ち上がった場合の起用も発表

 ヤンキースの田中将大投手(28)が29日(日本時間30日)、本拠地でブルージェイズ戦に先発。7回を3安打無失点、メジャー自己最多となる毎回の15三振を奪う快投で13勝目(12敗)を挙げた。

 前回22日の同戦では5回2/3を自己ワーストタイの8失点で12敗目を喫した田中。この日は速球とスプリッターがさえ、初回3者連続三振で滑り出し、4回までをパーフェクトに抑えた。5回2死からバードにこの日初安打を許したが、けん制で刺して勝利投手の権利を手にし、6回以降も走者を出しながらキレのいい変化球で後続を断った。

 投球内容は7回を103球、3安打無四球。今年7月28日のレイズ戦で記録したメジャー自己最多の14奪三振を上回った。

 田中は「アグレッシブに投球することができたし、それがいい結果につながった。(三振の)数は取れたけど、チームが勝ったことが一番」

 田中にとってこれがレギュラーシーズン最後の試合。チームは10月3日にツインズと一発勝負のワイルドカードゲームに臨む可能性が高く、実質エースのセベリーノが先発予定。この一戦を落とせば、田中の今季は終了となる。試合後、ジラルディ監督はチームが地区シリーズに勝ち上がった場合、田中を1、2戦のどちらかで起用する方針を明らかにした。

 田中は「どこで投げようが、自分の仕事をやるだけ。アップダウンの激しい1年だったが、苦しんだことで多くのことも学べた」と話した。

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