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畑岡、20アンダーの異次元ひとり旅 樋口久子以来40年ぶり、時代開く連覇 (1/3ページ)

 (最終日=1日、千葉県我孫子GC=6706ヤード、パー72)首位から出た18歳の畑岡奈紗が8バーディー、1ボギーの65と伸ばし、通算20アンダーの268で2年連続優勝を果たした。1968年から4連覇、76年から2連覇した樋口久子以来、40年ぶりとなる史上2人目の連覇となった。

 前週のミヤギテレビ杯ダンロップ女子から2週連続優勝とし、宮里藍の18歳360日を上回る史上最年少の18歳261日でツアー通算3勝目に到達。賞金2800万円と来季からの3年シードを獲得した。通算20アンダー、268ストロークはともに国内四大大会新記録で、2位の申ジエ(韓国)に8打の大差をつけた。

 通算11アンダーの3位にアマチュアの小倉彩愛(岡山操山高)が入る健闘で、さらに1打差の4位は鈴木愛、9アンダーの5位は柏原明日架、田仁智(韓国)ら3人だった。

 最終18番のグリーン。快挙を見届けようと、大勢のギャラリーが取り囲んだ。バーディーで有終とはいかなかったが、ウイニングパットを沈めた畑岡は両腕を突き上げ、満面の笑みを浮かべた。2位に8打差の圧勝。「プロとして勝てたことがうれしい。すごく意味のある優勝だと思う」

 2打差リードの首位スタートだったが、いきなり1番でバーディーを奪うと、後は異次元の“ひとり旅”である。

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