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松山、一矢報いた 今季年間王者ジャスティン・トーマス破る「攻めないと勝てない」

 ■男子ゴルフ「プレジデンツカップ」最終日(1日、ニュージャージー州リバティ・ナショナルGC=7328ヤード、パー71)

 世界選抜と米国選抜の対抗戦最終日。松山英樹(25)はシングルスに出場し、今季年間王者のジャスティン・トーマス(24)を3&1で破り、ようやく溜飲を下げた。

 出だしの1番でトーマスにバーディーを決められて先行を許したが、3番でオールスクエアに戻すと4番でバーディーを奪いリード。その後は10番、15番も獲って優勢に進め、松山の2アップで迎えた17番でトーマスがバーディーを逃して、コンシードした。

 プレーオフシリーズに入ってから結果を出せなかった松山。「自分でもなぜいいプレーができないのか分からない」と悩みを打ち明けていたが、この日は「相手はトーマス。攻めないと勝てない」と積極的なプレーを展開した。実質的に世界ナンバーワンといえるトーマスを倒したことが来季につながるか。

 世界選抜は3日目までに11ポイント差をつけられ、最終日は、松山のほかジェイソン・デー(豪州)やシャール・シュワーツェル(南アフリカ)らが踏ん張り、6勝3分け3敗で7・5ポイントを加えたが、時すでに遅し。11-19で米国選抜に振り切られ、7大会連続の敗戦となった。

 トランプ米大統領が来場し、観衆が「ゴッドブレス・アメリカ」を歌って「USA」を連呼する中、表彰式で選手たちをねぎらったが、大きな混乱はなかった。

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