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2年連続CS進出も… DeNA・ラミレス監督、続投の裏にチラつく将来の超大物候補

 横浜DeNAは1日の広島戦(横浜)に13-7で大勝し、セ・リーグ3位と2年連続のクライマックスシリーズ(CS)出場を決めた。

 試合終了2時間半後には南場智子オーナーが球場に現れ、今季が2年契約最終年のアレックス・ラミレス監督(42)に来季続投を要請。1年契約で続投が決まった。

 南場オーナーは「9月初旬には、結果に関わらず続投してもらいたいという方針は出た。試合に集中してほしいということで、順位が決まるまでは(要請は)しないと約束していた」と説明。「コンスタントにAクラス入りするチームにすると約束して、達成してくれた。ファンとのコミュニケーションも取れ、辛抱強く選手を育てた実績も出した」と評した。

 そんな中、水面下で近い将来の監督候補として浮上しているのが、前巨人監督の原辰徳氏(59)。東海大相模時代から神奈川の大ヒーローで原氏自身も「いつか地元のチームのユニホームを着てみたい」と意欲的だという。

 チームを16年ぶりの2年連続Aクラスに導いた指揮官に、複数年契約を提示しないのは失礼な話だが、ラミレス監督はあくまで“保険”で、原氏が首をタテに振ればすぐ切り替えるための単年契約とも受け取れる。

 昨年に続く3位にラミレス監督は「去年に比べるとチーム力は上がっている。去年は3位といっても借金2。今年は貯金6(2日現在)。打者の成績は向上しているし、先発投手も非常に安定していた」と手応えを口にした。

 優勝争いできるチームになったところで、満を持して若大将に交代-というシナリオかもしれない。(塚沢健太郎)

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