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バルサ会長、無観客試合で正当性主張「異常な状況で行われる試合を多くの人が目にした」

 サッカーのスペイン1部リーグで、カタルーニャ自治州の分離独立を問う住民投票を巡る警察と住民の衝突に抗議し、1日のラスパルマス戦を無観客試合で行ったバルセロナのバルトメウ会長が2日、声明を発表し、決定の正当性を改めて主張した。

 「カタルーニャの人々に寄り添い、世界に向けて憤りを示す必要があった。試合は行うが無観客にすると、最終的に私が決めた」と経緯を説明。「空席のカンプノウの試合映像が流れることで、われわれの責任が果たせる。世界174カ国で試合が放送され、異常な状況で行われる試合を多くの人が目にした」と意義を強調した。

 同会長は今後もスポーツ界での高い知名度を活用し、世界中にカタルーニャの現状を発信していくとの方針を表明した。(共同)

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